11月12日に園内研修報告会にてタクティールケアを多くの職員と一緒に練習させて頂きました。
タクティールケアとはスウェーデン発祥で、認知症や末期がん患者が抱える不安や痛みを和らげるケアの一つで、手を使って10分間程度、相手の背中や手足を「押す」のではなく、やわらかく包み込むように触れるようにするものです。
背中、手、足と練習をさせて頂きました。
職員全員がとても真剣に、また楽しく練習されていました。
数人の職員から「楽しかった」「気持ちよかった」という声が聴けて嬉しかったです。
今後タクティールケアが祥水園に根付き、広まることを楽しみにしております。
デイサービスセンター 北林利啓