ご利用者の行きたいところ・したいことに、一年に一度だけご一緒させて頂く支援を、軽費では『夢工房』と呼んでいます。

今回は、「高野山の奥の院に行きたい」という希望です。

まずは、南海電車で、高野山に向かいます。

久しぶりの電車に、二人でワクワク♪ ♪

極楽橋でケーブルに乗り換えて高野山に･･･ケーブルは、転げ落ちそうなくらいの傾斜です。

「下見たら、怖い。上見ても、怖い。景色見とこ。」2人でしっかり景色観賞！

傾斜の加減か、ケーブルも少し傾いています。しっかり立っていても、足元が不安定です。

ケーブルを降りれば、奥の院まではバスで移動。

途中では、鹿が出迎えてくれました。

奥の院参道の大木を　後ろにひっくり帰りそうな程見上げて、「よう、育っとんなぁ！」本当に、立派です。

「あの門には、ァチャコさんのお墓があるねんで！」

ありました。ありました。ァチャコさんのお墓が･･･なぜか、よく知っておられます。

「ここでは、お水をかけるんやで。全部にな。」

全部のお地蔵さんに、2人で冷たいお水を掛けました。ほんとに、冷たいお水でした。

奥の院では、写真撮影禁止の為、画像がありません…残念！！

ちょうど読経の時間と重なり、素晴らしいお経を聞かせていただきました。

昼食後は、お買い物。

淡いグリーンのお念誦を買い求められました。きっと、いい記念になります。

五条駅に着いたとき、2人で声を揃えて「暑いなあ！」

高野山は、とても涼しかったのでした。

おかげさまで、無事に『夢工房』から帰ってきました。

お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

また、機会があればご一緒させていただきたいです。