彼岸法要 ~軽費~
9月21日水曜日の13時よりコミュニティーホール大河で、彼岸法要が執り行われました。
辯天宗から、祥水園の物故者749体の霊をお慰めするために岩城先生、小南先生、黒瀬先生の3人の御導師様が
いらしてくださいました。
特養、デイサービス、慈泉庵、軽費のご利用者も参加され、物故者を悼ませていただきました。
御導師様の揃った読経は、気品高く、緩やかに、そして閑かに大河を包みました。
大河での法要終了後、御廟にもお参りさせていただきました。
初めてお参りされるご利用者もいらっしゃり、「大変ありがたい経験をさせてもらいました。気持ちが、落ち着きます。」
と、感慨深く仰られたことが印象に残りました。
副園長より、『いつもの生活がいつも通り出来ることを、当たり前と思わずに感謝しなければいけません。そして、その当たり前の生活が出来るのは、ご先祖様がいらしてのことだということを忘れてはいけません。』とお話しくださいました。
私達は、いつもの生活が送れる事に感謝出来ているか、もう一度考える事が必要だと身が引の締まる想いがいたしました。
皆様、ありがとうございました。