思い出の神戸 ~特養~
先日、理事長とご利用者N様がお話しされていた時に、N様が「以前にしていたちぎり絵をまたやってみたいんです。その画材が欲しいんですけど…。」と言われたので「それなら神戸の専門店まで買いに行こう!」とN様が以前住まわれていた神戸まで外出する事となりました。
当日はあいにくの空模様でしたが、一路神戸に向けて出発!
まずは神戸までせっかく行くのだからと昼食は神戸中華街・南京町へ行き、理事長おすすめの別館牡丹園というお店で頂きました♪
普段なかなか味わえない本格中華に舌鼓、出てくる料理はどれも美味しく大満足でした☆☆☆
お腹もいっぱいになり次に今回の目的、ちぎり絵の画材を求めて三宮へ向いました。
場所は和紙ちぎり絵しゅんこう(http://www.washi-chigirie.com/)の「憩いのサロンさくら」。
こちらは和紙を使い、独特の手法で描いていく「和紙ちぎり絵」の創始団体で、N様はこちらで活躍される先生であったそうです。
サロンの入っているビルのフロアに近づくにつれてN様は懐かしい場所を楽しそうに眺めておられました。
サロンに到着するとN様が「先生!」と声を上げられます。
そこで出会われたのはN様のちぎり絵の先生でもあり、団体の代表も務められるちぎり絵作家の先生でした。
普段はあまりサロンにおられないそうですがこの日は偶然にもお出会いする事ができ、数年ぶりに再会する事ができました!
感動の再会に先生もN様も涙され、懐かしいお話に花が咲きます。
また、N様は数年ぶりに和紙を手にし、和紙ちぎり絵の手法「剥ぐ」をされ、その手触りを楽しんでおられました。
楽しい時間はすぐに過ぎるもの、先生と再会を約束しサロンを後にしました。
その後は、神戸のおしゃれなカフェでティータイム、理事長も美味しそうなかき氷をペロリ♪
まだまだ神戸を楽しみたい気持ちに後ろ髪を引かれつつ、この日は帰路につきました。
この日、祥水園で他のご利用者にも和紙ちぎり絵を楽しんで頂こうと入門用のちぎり絵セットを数点購入して帰りました。
作品の完成披露は追ってこのブログで紹介させて頂くのでどうぞご期待ください!