1月の支部感謝祭
27年1回目の感謝祭は自主感謝祭として、特養体育館でおこなわせていただきました。
支部長より、
仏教を開いたお釈迦様はインドでお経を残された。お経はお釈迦様が弟子に言ったものです。
あるお経の一説で、ある青年が草原を走っている。後ろには獅子がおり、青年を追いかけている。青年が走っていると目の前に井戸が見えてきた。獅子から逃れようと井戸に飛び込んだ、釣瓶を伝って下に降りると、下にはワニが口を開けていた。上を見上げると獅子が、釣瓶の縄はネズミがかじりついていて今にも切れそうである・・・。
そんなときにふと井戸の側面に木苺が生っていた。それを食べたらとてもおいしく、嬉しくなった。怖いことは忘れてしまった・・・。
1分先はわからない、備えをせずに生きるのでなく、備えをし、考えて過ごしなさい。積徳を忘れないという言葉を残していかれました。
徳を積むことで、いつ何が起こっても救ってくださる。明日何が起こってもいいよう、自分を磨き、低い心で生きていくようにしてください。また、本当の楽しさはなんなのか、考えて生きてください。
と挨拶されました。
毎日寒い日が続きますが、風邪など引かれることなく、来月の感謝祭も元気にお越しくださるようお待ちしております。