暑い日が続いております。

毎日、天気予報は「雷雨に注意してください。」で、困りものです。

「いつ、梅を干そう･･･」と、毎日思案。。晴天を待っていたら、土用干しが出来ません。

「えーいっ！」と思い切って、ご利用者と一緒に梅の土用干しを決行いたしました。

どうです！この紫蘇の色。そして、香り。紫蘇の奥から、ホワホワの梅がたくさん出てきました。

ご利用者の皆様が、そーっと、一粒ずつザルに並べて下さいます。

同じように漬けこんでも、色よく染まっている梅、もう少し赤みがほしい梅、つぶれちゃった梅と個性豊かです。

樽の中に、こんなにたくさんの梅がありました。

ご利用者も、ビックリ＼(◎o◎)／！

皆様のおかげで、土用の間中に梅が干せました。

暑い中、お手伝いくださったご利用者の皆様、ありがとうございました。

きっと、おいしい梅干しになります。 もうしばらく、お楽しみにお待ちください。

夏季まこと行に、参加しました。

あれっ？　ご利用者が･･･いない。

境内の木陰に、涼を求めて入っておられました。

驚きました！いらしてよかった！

祥水園支部は、祖霊殿と護摩殿のすす払いを担当させていただきました。

ご利用者の皆さんも、職員の方々も、汗を拭き拭き！一生懸命！

埃も払われ、とてもきれいになりました。

続きは、仏器磨きです。

黙々と、仏器を磨き上げていきます。

磨かれたピカピカの仏器に、心が写し出されるようです。

仕事の後は、お楽しみ野原ダイニングのお弁当！

辯天宗からは、冷たいお素麺をいただきました。

仕事の後は、食事が美味しいです。

辯天宗夏季まこと行に参加し、お掃除させていただくと気持ちもすっきりです。

ご利用者の皆様、職員の皆様、暑い中お疲れ様でした。次回も、また、一緒に参加させていただきましょう。

きゅうり加持とは、夏の暑い時期を健康に過ごす為、自分たちの身体に見立てたきゅうりに病を封じ込める行事です。

まず第1部　穴掘り！

午前中に、ご利用者にお手伝いいただき、きゅうりを入れる穴を掘っていただきました。　 

毎年、手伝ってくださるご利用者の音頭で、立派な穴が掘れました。

少し、日が落ちてからきゅうり加持を始めることにいたしましょう・・・しばらく、お待ちください。

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第2部　本番！きゅうり加持

穴の中には、きれいな砂をまんべんなく撒きます。

そして、きゅうりの頭を東に向け、砂の上に並べていきます。

並べ終わったら、きゅうりに土を掛けていきます。

ご利用者一人一人に、きゅうりの上に土を掛けていただきました。

そのあとは、お水を掛けます。

その間中、思いを胸に、般若心経をお唱えさせていただきます。

畑まで、行けなかったご利用者も下から参加してくださいました。

1週間、毎日ご利用者がお勤めしてくださいます。よろしくお願い致します。

梅雨も明け、夏の日差しが眩しい7月。

感謝祭が、コミュニティーホール大河で行われました。

今回の塩崎理事長からのお話より・・・

『心に不足があったり、心が腐っていることは、心根から治して行かねばなりません。

身・口・意を整えること。それは、「悟りをひらく」「口に現す」「体でおこなう」ということです。

心で思っていることと、口に出して言うことが、ちがうのはどうでしょう？

身・口・意を整えて、毎日の生活を送っていきたいものです。

8月は、盆供養です。灯籠をお流しさせていただき、供養させていただきましょう。

供養してもらえないということは、とても淋しいものです。

ハッと、気付いたときに供養させていただきましょう。』

と、お話しがありました。

もうすぐ、お盆です。亡くなった方々を供養させていただきましょう。

今回は、植村施設長が、全国老人福祉施設協議会の会長より感謝状を贈られました。

おめでとうございます。

これからも、祥水園の為によろしくお願いします。

感謝祭の後は、御廟参拝です。

木々の間から差し込む夏の日差しも、どこからともなく吹いてくる風で、爽やかに感じさせてくれました。

皆さんと一緒に、般若心経をお唱えし、御廟を後にしました。

ご利用者の行きたいところ・したいことに、一年に一度だけご一緒させて頂く支援を、軽費では『夢工房』と呼んでいます。

今回は、「高野山の奥の院に行きたい」という希望です。

まずは、南海電車で、高野山に向かいます。

久しぶりの電車に、二人でワクワク♪ ♪

極楽橋でケーブルに乗り換えて高野山に･･･ケーブルは、転げ落ちそうなくらいの傾斜です。

「下見たら、怖い。上見ても、怖い。景色見とこ。」2人でしっかり景色観賞！

傾斜の加減か、ケーブルも少し傾いています。しっかり立っていても、足元が不安定です。

ケーブルを降りれば、奥の院まではバスで移動。

途中では、鹿が出迎えてくれました。

奥の院参道の大木を　後ろにひっくり帰りそうな程見上げて、「よう、育っとんなぁ！」本当に、立派です。

「あの門には、ァチャコさんのお墓があるねんで！」

ありました。ありました。ァチャコさんのお墓が･･･なぜか、よく知っておられます。

「ここでは、お水をかけるんやで。全部にな。」

全部のお地蔵さんに、2人で冷たいお水を掛けました。ほんとに、冷たいお水でした。

奥の院では、写真撮影禁止の為、画像がありません…残念！！

ちょうど読経の時間と重なり、素晴らしいお経を聞かせていただきました。

昼食後は、お買い物。

淡いグリーンのお念誦を買い求められました。きっと、いい記念になります。

五条駅に着いたとき、2人で声を揃えて「暑いなあ！」

高野山は、とても涼しかったのでした。

おかげさまで、無事に『夢工房』から帰ってきました。

お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

また、機会があればご一緒させていただきたいです。

辯天宗　お水替え祭にご利用者と一緒に行かせていただきました。

たくさんの短冊をご利用者にお手伝いいただき、笹に付けていただきました。

辯天宗境内の木陰は、ひんやりとした風が吹き、7月の暑さをも忘れるようなひとときでした。

境内の、たくさんの笹は、願いを込めて川に流されます。

きっと、皆様の願いを叶えてくれるはずです。

お水替えの順番が来ました。

一年に一度しか見れないご神池です！

一瞬に、空気が変わります。汗が、すっと引いていきます。

ひんやりと･･･そして澄んだこの空気は、どのように言い表せばよいのでしょうか。

靜かに、御宗祖様に手を合わせ、ご神池の水を流させていただきました。

来年も、また、ご利用者と一緒にお水替え祭に参加出来ますように。

コミュニティーホール大河で、笹祈願が行われました。

各部署から、短冊と笹飾りで飾られた笹が集まって来ました。

短冊には、ご利用者の思いがたくさん詰まっています。

「なるほど」と、頷くこと。「長い人生いろいろあったんやなぁ。」と思うこと。

こんな短冊も見つけてしまいました。

理事長も、これには苦笑い・・・

たくさんのご利用者が見守る中、笹祈願が行われました。

ご利用者の願いが、星に届きますように・・・きっと、届くはずです。

私たちも、一緒にお祈りしております。

ご利用者と一緒に七夕飾りを作成しました。

三角、四角、丸に星形･･･きれいな七夕飾りがたくさん出来上がります！

星形を切ってくださるご利用者は、立ったままの作業です。

「これが、仕事しとるって感じで、ええんやか。星、切ったさかい紐付けていってよ。」

「よっしゃ！」

かけ声にあわせて、皆さんのお仕事が進みます。

こちらのご利用者は、なすびの飾りを作成中。

へたまで作ってくださいました。

輪っかを作成中のご利用者。

「小学校以来の工作やわ！ワクワクする。」と、一つ一つ丁寧に繋げてくださいます。

ご利用者の皆様、ありがとうございました。

お陰さまで、たくさんの七夕飾りが出来ました。

七夕には、笹にたくさんの飾りをみんなで一緒に付けて、お願い事も付けて・・・

きっと、叶うはずです。

6月の感謝祭が、特養コミュニティーホール大河で行われました。

今回は、都島教区の川原はるえ先生がお越しくださいました。

まずは、塩崎理事長より・・・

「人の人知とは、宇宙から見ればちっぽけなものです。どんなことが起こっても、どんなことも全て

神様の御意志だと思えば、慌てる事も一喜一憂することもありません。全ては、神様のお計らいなのです。

信仰心を忘れることなく、生きていきたいものです。」

と、お話しがありました。

次に、川原はるえ先生より・・・

「一生懸命にお祈りすることは、辯天様に守っていただけるということです。

困った時には、心からお祈りしてください。また、お運びに参加し、心を磨きましょう。」

と、お話しがありました。

感謝祭後は、御廟参拝です。

紫のたくさんの紫陽花が、私達を迎えてくれました。

般若心経、御真言、後寶号、回向文をお唱えし、御廟を後にしました。

7月は、笹祈願、お水替え祭、きゅうり加持があります。

参拝に行きましょう。

一生懸命お祈りする姿を、御宗祖様は、どこかで見ておいでになられます。

今年も、紫陽花の季節がやって来ました。

ピンクにブルー・白など、色とりどりの紫陽花を飾っての開店です。

ちょっと軽費のお庭の紫陽花も失敬し、看板の横に飾らせていただきました。

華やかでしょ？

各テーブルにも、紫陽花を飾ってご利用者をお迎えです。

「紫陽花の花に、カタツムリは、おれへんの？」

すみません。そこまで、考えておりませんでした。

「紫陽花の種類もたくさんあるんやね。たくさん紫陽花を飾ったら、見応えあるわ。」

ありがとうございます！

やっと、お褒めにあずかりました。

使い終わった紫陽花は、軽費の各所に飾らせていただいております。

ありがとうございました。またの来店お待ちしております。