食堂でなにやらバタバタ聞こえていたので、近づいてみると小鳥が食堂に入って外に出ようとしていました。
近くにいたご利用者に声をかけ、一緒に捕まえることに。
捕まえようとしますが、手からするっと抜けて、スプリンクラーのパイプや、エアコンの上に逃げたり。
最後に日よけのロールカーテンの取っ手に上手にぶらさがっています!
ナイスキャッチ!!満面の笑顔です!
小鳥は無事外に逃げていきましたよ!
逃げた後、別のご利用者が食堂に来て、「さっきえらいことしてしもてん・・・」と言われるので、詳しく聞くと、
「さっき外で水やりしてたら、小鳥が落ちてきてん。暑いんかと思って、水をやったろうと食堂の食器を洗うところに連れてきてんけど、残飯ほかすところに小鳥を落としてしもてん・・・。あの小鳥死んでしもうたわ・・・」とおっしゃるのです。
調理員と恐る恐る残飯の捨てるところを見てみますが、鳥はいません。
もしかして・・・とさっきの小鳥の写った写真をお見せすると、「ああ、この子や。」とのこと。
みんなで「よかったなー」と言って笑い合いました。
辯天宗では毎年7月6日に御神池お水替え神事が行われます。
祥水園では毎年参加させていただいています。軽費では希望されたご利用者の分のお水を持って帰らせていただき、畑にまいたり病気平癒に使ったりされています。
今年は朝からあいにくの雨でしたが、ご利用者は参加してくださいました。
如意寺に着くと、たくさんの人であふれていましたが、まずは笹祈願の短冊を笹につけにいきました。
祥水園のご利用者と職員の分でとてもたくさんありましたが、ご利用者も1枚1枚願いが叶うよう、つけさせていただきました。
その後はお水替えの参拝です。
たくさんの人の中、境内に進み、御神池の水を汲ませて頂きました。
持ち帰った御神池のお水は、大切に畑に撒かせて頂きます。