軽費の夏は、夕戯れ会で締めくくられます。
今回の夕戯れ会は、FM五條で生放送中の塩崎理事長とのコラボです♪
「あれ、あんたのこと言うてくれとんちゃうん?」
「あの曲、わたしリクエストした曲やわ。」
もう、大変な騒ぎ!
夕食後は、FM五條を聞きながら、ご利用者と共に、楽しい時間を過ごさせていただきました。
西日が残る中、たくさんのご利用者が集まってくださいました。
まずは、スイカ割り!
なかなか的を絞れず・・・スイカはまん丸のまま!
そしてようやく割れたスイカを、さっそく皆でいただきます♪
「冷たくて、甘くて、美味しい。」「寝る前やけど、もう一切れよばれとこ。」
辺りが闇色に包まれる頃、お待ちかねカラオケタイム。
感情豊かに歌い上げてくださいました。
締めくくりは、花火大会!
線香花火を手に、「懐かしい、花火なんて、ちっちゃい時以来やわ。」
「最高に楽しかったわ。来年も、こうやって参加出来たらええなぁ。」
来年も、再来年も一緒に楽しい時間を過ごしましょう。約束ですよ。
夏休みの終わり、ちべん保育園の可愛いちびっ子たちが来園してくださいました。
ご利用者の皆様、待ちきれなくって、軽費玄関までお出迎え!です。
「かわいい。かわいい。」「こんなちっちゃい子、久しぶり。」
もう、ご利用者さん、職員の言うことなど、そっちのけ。
職員が声掛けするまでもなく、ちびっ子を挟んで着席!
職員が、慌てて説明です。
今年は、大きな木に『夢の実』を作って貼っていただきました。
「僕な、今度、小学校やねん。警察官になりたいねん。」と、はっきり夢を語る男の子。
恥ずかしそうに、顔を伏せて折り紙を折る女の子。
「おばあちゃんに、その折り方、教えてくれる?」と、声掛けられると・・・一生懸命に教えてくれます。
大きな木は、それぞれたくさんの『夢の実』を付けました。
最後に園児たちの元気な合唱です。
先生の伴奏に合わせて、元気な歌声は、軽費いっぱいにひろがります。
感激され、涙を流されるご利用者も・・・
「来年も、元気で保育園の子たちと会いたいなぁ。」
軽費を後にする保育園児の後ろ姿を、いつまでも見送られるご利用者の姿が印象的でした。
ちべん保育園の皆様、ありがとうございました。
来年も、また、来て下さいね。ご利用者と一緒にお待ちしております。
祥水園の夏祭り1つ目、「池芝編」です!
夏祭りが始まりました♪ 夕食後・・・ですが、皆さん別腹。
「祭りは、やっぱりビールやで!」と、ビール片手に、はいポーズ★
迫力のある“あばれ太鼓”は、ご利用者に大人気です。
祥水園“チーム笑顔”のフラダンス!
理事長をリーダーに、素敵なフラダンスを披露。
ご利用者の「アンコール、アンコール!」の声に応えて・・・もう一度。
懐かしいお友達にも会えました。
「私の事、覚えてくれとるけ?」「最近、どないしとるん?」「昔のこと、覚えとるけ?」
ここぞとばかり・・・質問責めです。
最大イベント!みんなお楽しみ・・・大抽選会!軽費のご利用者も大当たり!大喜びです。
夕闇迫る中、盆踊りが始まりました。
みんなで輪になり盆踊り。楽しい時間を過ごせました。
祭りの終わりは、やっぱり花火。
「今年は、2回も花火見れたわ。来年も、たのしみやね。」
「来年も、見れるように元気でおらな。」
26日は、野原西ビレッジで夏祭りです!
また、一緒に参加しましょうね♪
今年も吉野川花火大会がやってきました!
花火の特等席、野原西villageへお出かけ♪
まずは、ビールで、乾杯!
たこ焼き・お好み焼き・ポテトを頬張りながら、花火の時間まで・・・
吉野川では、辯天宗の灯籠流しがはじまっています。
「ご先祖様、流れて行くわ。きれいやなぁ。なんか、淋しい気もするなぁ。」
「ほんまやな。夏も、終わりやな。」
澪の街では、理事長がラジオの生放送!
パン、パン・・・ドッカーン!!花火が始まりました。
「上を見たら、花火。後ろを見たら、理事長。最高やな。」
花火が、ドッカーンと上がる度に地響きで、揺れているような気がします。
大きな音に、ご利用者も耳をふさぎます。
「今年の花火は、最高やったわ。去年以上によかった。」
「よかったなぁ。ほんまによかったわ。ええ、花火やった。」
「よう見に来んと思とったけど、見に来てよかったわ。来年も、来たいって思うわ。」
ご利用者の、声が聞こえてきます。
「来年も、また、一緒に行きましょう。」と、約束しながら軽費に帰りました。
コミュニティーホール大河にて、盆供養が行われました。
辯天宗総本山から天野先生をはじめ、3人の先生方が、盆供養のお勤めに来て下さいました。
748名の物故者を偲び、ご利用者の御家族、そして、たくさんのご利用者が、お参りに来て下さいました。
隣に座っていたご利用者が、「ええ気持ちになるなあ。生きとるもんが、こないにありがたいんやさかいに、
仏様もよろこんではるわ。」と、手を合わされていました。
塩崎理事長からは、「どういう看取りが出来るだろうか。そして、どれだけ、心ある看取りが出来るだろうか。
よい死の迎え方をしてあげられる終の棲家としての祥水園でありたい。」と、お話しがありました。
そして、辯天宗総本山天野先生の法話より、「事を始めるのに、遅いということなどない。いくつになっても、その気になれば
どんな事でも始める事が出来る。悔いを残さないよう生きなければならない。」というお話しをいただきました。
最後に、御廟へお参りです。大変な暑さでしたが、ご利用者の皆様もお参りくださいました。
たくさんのお参り、ありがとうございました。