特別養護老人ホーム・祥水園は「祥水園・野原西Village」内で、
「ユニット型個室フロア・水杜(みずのもり)」「多床室フロア・水がたり」として運営しております。
ご利用者の「尊厳ある暮らし」を見つめ、お一人のおひとりの身体状況、生活スタイルに合わせたケアを実践しております。
3階部分「特別養護老人ホーム水杜」はユニット型個室となっており、6つのユニットで構成されています。
家庭的な雰囲気と個別性を重視した施設です。
2階部分「特別養護老人ホーム水がたり」は多床室となっており、2人部屋、3人部屋で構成されており、
開放的な空間と家庭的な空間を兼ね備えた施設です。
ご利用者はまだまだ夢を持っている。まだまだ夢を持ってもいい。
「実家のお墓詣りに行きたい。」「旅行に行きたい。」「ショッピングに行きたい。」
でも体は動かない…。
そんな悩みを叶えるために、リハビリをして元気になって夢を叶える。
そんな物語を創りたい。
リハビリは暮らしの中にたくさんあります。できることから始めましょう。
お風呂は何よりの楽しみ。
やっぱりお風呂の時間はゆっくりと過ごしたい。時には仲の良い誰かと一緒に入りたい。「本当の介護技術」を身につけた介護のプロが入浴を支援させていただき、その願いを叶えることができます。
「祥水園に入園されているすべてのご利用者及びご家族等が、ターミナルケアを希望された時、また、医師が判断した時、その方の命・今まで歩んでこられた人生に対して最大限の敬意を表し、身体的・精神的・社会的ケアを「あの世への旅立ちの準備」と位置付けて、最期のその時まで、その方の尊厳を守り、慈しみを忘れない全人的ケアをチームで実践する」
ターミナルケアを希望された時、ターミナルケア委員会チームを結成し、ターミナルケアを実践致します。
「身近な人と死別して悲嘆に暮れる人が、その悲しみから立ち直れるようそばに、一方的に励ますのではなく、相手に寄り添う姿勢が大切」といわれているケア。
祥水園では、死後三ヶ月たった頃、ご家族とターミナルケアチームメンバーと職員が参加し、グリーフケアを行っています。
園葬されたご家族に対しては、3年間祥水園の初盆、彼岸会への招待状をお出ししております。また入園中のご利用者がお亡くなりになったら、祥水園物故者供養塔でお祀りさせて頂き、毎月職員がお参りし、盆供養、彼岸法要を実施しています。
入所対象者 | 要介護認定3以上で65歳以上の方(市町村が認めればその限りではありません) |
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施設見学 | 随時見学可能です。下記の方法でお問合せください。 <電話>0747-23-0615 <FAX>0747-22-8713 <メール>info@shousuien.or.jp |
入所申し込み | 必要書類に記入しご提出ください。郵送の受付も可能です。下記のリンク【入所申込書】よりダウンロードしてご利用ください。 お電話(TEL:0747-23-0615)で手順のご説明を致しますが、できればご来訪しご相談ください。 |
住所 | 奈良県五條市野原西3-3-41 |