ご利用者待望の『スシロー・しまむらツアー』に行って来ました。

スシローでは、茶碗蒸し・握り寿司各種・赤だし・デザート・アイスクリームなど、お好きな物を

楽しんでいただきました。

各テーブルのお皿の量の多さに驚かされます！

でも、しっかりと、召し上がってくださることが、軽費のご利用者が元気な証拠だと思います。

皆様いい食べっぷり！

スシローで、お腹が大きくなった後は、しまむらでお買い物♪♪

「何を、お探しですか？」の問いかけに、「夏もんの服が欲しいねん。」

「下着も、ようさん買っとかなあかんしな。」

皆さん、それぞれに思いがあるようです。

「これ、どない思うで？」

「綿やし、これからの外出にええで。」

「そやな、ほな買って帰るわ。」

どうやら、気に入ったものがみつかったようです。

軽費のご利用者は、食べるのも早いけど、買い物も早いです。

あっという間に、しまむらでの買い物も終了です。

帰りは、ゆっくり感想を聞きながら、帰ることにしましょう。

ご利用者と、カフェ・ダリアにランチに行ってきました。

「何食べよう？」

「この前食べた、お頭付きの海老フライが食べたいなぁ。」

「2尾も、食べられへんさかい、1尾食べてよ。」

「ビールが、あったら美味しいやろうね。」

「飲も、飲も！一緒に、飲も！」と、ビールもお願いしました。

「美味しいわぁ♪　お昼から飲むビールは、最高！」

ビールを飲めば、食事もすすみ、会話も弾みます。

「顔、紅いない？」

「紅いない。紅いない。ほんのり桜色や。」

「ほんまに～、昼間から恥ずかしいわぁ。」

「大丈夫！大丈夫！そんなん誰も気が付けへん。」

お二人とも、残さず完食！

「あ～っ、お腹いっぱい！」

「いっぱい食べて、いっぱいしゃべって、言うことあれへん。」

「私らだけ楽しませてもらって悪いなあ、ごめんやで。」

いえいえ、こちらこそ楽しませて頂きました。

また、一緒にご飯に行きましょうね。

軽費のご利用者が、畑仕事の合間に、落ちている梅を拾ってくださいました。

早速、ご利用者に協力いただき、梅のへた取りをしました。

「めがねをかけらな、へたが、どれかわかれへん。」と、鼻眼鏡のご利用者。

「遠くに離さな、へたが、見えへん。」と、遠くに梅を離すご利用者。

「立って仕事せんな、仕事でけへん。」と、立ってへた取りしてくださるご利用者。

お陰さまで、カゴ一杯の梅は、アッという間に、へたを取られ美しい梅に変身です。

さて、へたを取られた梅は、今後、どのような姿に変身してご利用者の前に現れるのでしょう？

楽しみです♪

変身した梅が現れたときには、必ず皆様にご報告いたします！

軽費の『喫茶寿々』にて、5月に実施していたオープンカフェを、無事に閉店させていただきました。

特養・慈泉庵のご利用者も参加してくださり、以前軽費で生活されていたご利用者とも、再会することができました。

「住む場所は、離れたけど･･･お互い元気でおろな。また、会いに行くさかいな。」

楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。

最終日はあいにくの雨模様で、屋外では開店することができませんでした。。

「雨も、また、ええねぇ。緑が映える。」

そう言っていただけて幸いです。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

オープンカフェはまた来年。

寿々は毎週木曜日にございますので、ご来店をお待ちしております。

風薫る5月、感謝祭が特養コミュニティーホール大河で行われました。

今回は、辯天宗大和本部より、北畑先生がお越しくださいました。

理事長のお話しから･･･

「5月は、信仰について見直す月です。

五行のお悟しについて、もう一度しっかり見つめ直す月だと思います。

信仰に対する思いは、心から心へと繋がっていくものです。

心根が、子子孫孫と繋がれていくためにも信仰の足元を見つめなおし、

自分の信仰を誰に伝えていくか、考える月だと思います。」

五行のお悟しをしっかり見つめ直し、これからの人生を有意義に過ごしていけるよう努力をしていきましょう。

感謝祭の後は、御廟参拝にいかせていただきました。

澄みきった青空の下、爽やかな風を感じながら、お参りさせていただきました。

参拝後には、心の中に爽やかな風が吹くのを感じながら御廟を後にしました。

お昼ご飯の時間が終わり、暫くすると・・・

ガラガラと車を押しながらご利用者が畑に出て来られました。

「雨が降るまでに、タマネギひかなあかん。」

早速、タマネギの収穫が、始まりました。

「ワシは、畑仕事をしたことがあれへんのや。畑は、おかぁがしとったさかいの。」

と、ご夫婦で入所されているご主人。

そう言いながらも、手際よくタマネギを収穫されます。

同郷の助っ人ご利用者も参加され、収穫したタマネギを紐で束ねてくださいました。

収穫後は畑に座り、草引き！

「草引いて、職員さんに機械ですいてもらって、菜っ葉植える段取りや。」

今度は、どんな野菜を植えてくださるのでしょう？楽しみです♪

でも、あまり無理をしないでくださいね。

カラオケ喫茶『寿々』を開店いたしました。

はじまりは、デュエットで･･･

オーダーも次から次に入ります。

今回は、アルコールもＯＫ！

ビールで、頬もピンク色に染まります。

新しく入所されたご利用者、マイクを持てばベテランさんです。

「テーブルにどうぞ～。」の職員の声に、「壁の花で、よろしいんえ。」と動かぬご利用者も･･･

カメラを向けると、「ダメ、ダメ。」と、バツをしながら大笑い。

一曲終わる度に、大きな拍手が起こります。

最終組のご利用者。

お二人とも、渋い声を聞かせてくださいました。

これからも、元気な歌声をカラオケ『喫茶寿々』で届けてください。

次回は、オープンカフェです。ご来店、お待ちしております。

天気のよい日は、やっぱり、『歩こう会』です。

木漏れ日の中、肩を寄せ合いどんなことをお話ししておられるのでしょうか？

葉桜の下で、ちょと一息。

「気持ちええなぁ。吹く風が心地ええ。」空を眺め、呟くご利用者です。

さあ、もう少し頑張って歩きましょう。

なだらかなこの坂を登ると目的地のお地蔵様です。

皆様、どんなことをお祈りされているのでしょうか？

誰からともなく、般若心経が、唱えられます。

帰りは、下り坂。

「膝小僧が、笑うなあ。」と仰りながらも軽い足取りです。

「また、明日もお参りに来ような。」約束しながら園に戻るご利用者です。

桜の季節も過ぎ、新緑が眩しい季節となってまいりました。

今年度最初の感謝祭が、コミュニティーホール大河にて行われました。

今回の理事長のお話より･･･

『昔から、人の縁は、次から次へと繋がってきています。

お互いが良い縁を紡ごうと思った時には、よき縁の繋がりが出来るのです。

縁を繋いでいけることに感謝し、命と命の繋がりを大切に、みんな仲良く楽しく過ごせるよう努力を惜しまず

続けていくことが大切です。』と、お話しがありました。

知らず知らずに人との縁を切ってしまわぬよう気を付けなければいけないと思います。

感謝祭の後、希望のご利用者と御廟参拝に。

筍が顔を出しておりました。自然の筍に、感激。ボタンの花も満開。

桜の季節とは違う風情がありました。

本殿、物故者慰霊碑に参拝させていただきました。

こうして参拝することが出来ることが出来ることに感謝し、御廟を後にしました。

ご利用者が、タケノコを山から取ってきてくださいました。

どうも、今年は不作のようです。

イノシシの足跡もいっぱいあり、人間より先に、美味しいタケノコを口にしているようです。

ご利用者にお手伝いいただき、タケノコの皮の掃除です。

「あんたら、気をつけや。そんな包丁の使い方しとったら危ないで。」

「あかん、あかん。こないむくんやで。」

ご利用者が、お手本を見せてくださいます･･･が、

先っぽをおってしまったり、上手く皮を剥くことが出来ません。

とうとう、「あかん、かしてみ！」

見かねたご利用者が、綺麗に皮を剥いてくださいました。

後片付けも、あっという間に終わってしまいました。

「タケノコの皮剥くの、何年ぶりやろ？　久しぶりの感触やったわ。

食べるのもええけど、剥くのも手伝わしてよ。」

ありがとうございます。また、お願い致します。