『カフェ澪の街』に、軽費ご利用者の誕生日のお祝いに行って参りました。
席に付いた時は、緊張気味!
テーブルにセットされた器をひたすら眺めるばかりです!
今回は、一人鍋でお料理をお願い致しました。
お鍋から立ち上る湯気と香り。
ご利用者の皆様、待ちきれずに何度も、蓋を取ったり戻したり・・・
「あっ、熱いですよ。火傷しますよ。」
「大丈夫、大丈夫。ずっと台所守ってきたんやで。火傷なんか、せえへん、せえへん。」
「いやぁ、立派な天麩羅の盛り合わせ。ぷりっぷりの海老、2尾もおるわ。」
「みんな、食べてしもたわ。ええ歳して、食べ過ぎやなぁ。ああ、恥ずかし。
せやけど、もう御馳走さん。もう、何も入れへん。」
いえいえ、最後は、お楽しみデザート!
ろうそくに火を点して・・・フーッ!
あれ~っ、あれ~っ???
何回吹いてもろうそくの火が消えないんです。
ちょっと焦りましたが、どうにか無事にろうそくを消していただくことが出来ました。
お腹が一杯でも、デザートは、別腹。
程よい甘さに柔らかさ。お腹にきちんと納まりました。
「毎月、誕生日やったら幸せやろうねぇ。」
「毎月誕生日やったら、歳行くの早いで~!」「歳行くのは、いらんわ。」皆様、大笑い。
来年も、元気で誕生会に参加しましょうね。