9月21日水曜日の13時よりコミュニティーホール大河で、彼岸法要が執り行われました。
辯天宗から、祥水園の物故者749体の霊をお慰めするために岩城先生、小南先生、黒瀬先生の3人の御導師様が
いらしてくださいました。
特養、デイサービス、慈泉庵、軽費のご利用者も参加され、物故者を悼ませていただきました。
御導師様の揃った読経は、気品高く、緩やかに、そして閑かに大河を包みました。
大河での法要終了後、御廟にもお参りさせていただきました。
初めてお参りされるご利用者もいらっしゃり、「大変ありがたい経験をさせてもらいました。気持ちが、落ち着きます。」
と、感慨深く仰られたことが印象に残りました。
副園長より、『いつもの生活がいつも通り出来ることを、当たり前と思わずに感謝しなければいけません。そして、その当たり前の生活が出来るのは、ご先祖様がいらしてのことだということを忘れてはいけません。』とお話しくださいました。
私達は、いつもの生活が送れる事に感謝出来ているか、もう一度考える事が必要だと身が引の締まる想いがいたしました。
皆様、ありがとうございました。
グループホーム慈泉庵で、本日、ご利用者様の御長寿をお祝いさせて頂きました。
ご利用者お一人お一人が、様々に山や谷を乗り越え、人生を歩んでこられ、今を迎えられたことが
素晴らしいことだと感じました。
ご利用者、最高年齢男女2名 卒寿1名 米寿2名 そして全員にプレゼントをお渡ししました。職員が心を
込め品物を選び用意させて頂きました。
犬が大変お好きで慈泉庵で飼っている犬の「泉」をご自分の犬と勘違いされていたのですが、お話の中で
犬が大好きで、数匹飼っておられたそのうちの1匹が大変よく似ていたことを知りました。いつも餌やりを
楽しみにされています。いつまでも可愛がってくださいネ。
食事は野原ダイニングによるお料理と職員が作った赤飯、茶碗蒸し、お吸い物です。
食後のデザートとしてカフェダリアの美味しいモンブランを用意しました。
皆様、お料理を楽しみながら食事され、美味しいと喜んでおられました。
昼食後、職員による劇「大きなカブ」を観て頂き、楽しいひとときとなりました。・・・
皆様いつまでもお元気で。 〜今度はどんな劇をやろうかなぁ・・・ある職員のつぶやきでした。〜
野原ダイニングの10月の献立をお知らせいたします。
10月の選択注文票も掲載させて頂きました。
御氏名 ご住所 お電話番号の記入も宜しくお願い申し上げます。
10月より、平日の選択メニューが廃止となりました。
楽しみにしていただいておりました皆様には大変申し訳ありませんが、
ご理解の程お願いいたします。
携帯 スマートホンからは、下記へアクセスして頂き、
ダウンロードお願い致します。
尚、新規のお客様におきましては、まずは、お電話をお願い申し上げます。
TEL 0747-32-8739
9月15日(木)の18時より軽費喫茶寿々では、お月見寿々を開店させていただきました。
残念なことに、あいにくの曇り空でお月様の丸いお顔は、拝見出来ませんでした。
そのようなこともあろうかと、前日にご利用者にお願いし、お月様を作成していただきました。
飲み物は、珈琲、紅茶、甘酒、昆布茶、抹茶、冷酒とビールを用意させていただきました。
食べ物は、月見団子に枝豆。
夕食後でしたが、「美味しいなぁ。別腹やなぁ。」とご利用者。
「あのお月様、昨日作ったもの?」「ええ感じに雰囲気でとるな。」
お酒も、チョッピリ入りお話しも弾みます。
「来年は、本当のお月様が見られば良いね。」「きっと、見られるよ。」と、夜は更けて行き閉店させていただきました。
祥水園では、ペットボトルのキャップを集めて、ワクチン等に換える「エコキャップ推進運動」に協力しています!!
施設の各階、スポーツジム ミラクルの自動販売機横に、キャップ回収入れを用意しております!
キャップがたくさん集まると、五條市にあるエコキャップ受領業者に持ち込みさせていただきます。
新施設での8月末までの収集により、受領業者に持ち込みさせていただいたキャップ個数は、
3,440個 数量8.0kgでした!!
旧施設の時から収集、持ち込みしており、累計は、なんと!162,730個!!
このエコキャップは、再生プラスチック原料として換金され、医療支援、ワクチン支援、
障害者支援、子どもたちへの環境教育など、様々な社会貢献活動に当てられます。
祥水園は、これからもこの活動に協力させていただきます。
お家などで収集され、集まった際は、祥水園ケアプランセンター水面まで、お願いいたします。