9月28日、軽費老人ホーム祥水園で長寿式を開催しました。
今年の最高齢の方は、男性90歳、女性96歳となり、各お祝の方は、卒寿(90歳)が5名、米寿(88歳)が2名、傘寿(80歳)が5名でした。
皆さん少し緊張されておりましたが、赤いちゃんちゃんこがよく似合っておりました。
お祝の記念品と、軽費職員からのメッセージ入り色紙をプレゼント☆★
その後、軽費互助会会長からお礼の謝辞を頂戴し、長寿式式典の部は終了です。
続いて、お待ちかねの祝宴♪
楽しそうな雰囲気が伝わってくるでしょ~。
おいしいごちそうに舌鼓★☆彡
祝宴の後には特別ムービーと題して、「私のたいせつなもの」というスライドショーを上映しました。
軽費ご利用者一人一人のたいせつなものを写真とエピソードなどを交えたスライドショーです。
少し、しんみりとした雰囲気の中、軽費の長寿式はお開き。
こうして皆さんと長寿を一緒に喜べる事がどれだけ幸せなことかまた教えていただきました。
最後に、みんなで記念撮影☆彡
また来年の長寿式も楽しみにしています。
9月に軽費老人ホーム祥水園の多目室で、感謝祭が執り行われました。
御詠歌クラブのご利用者は、時間より早く来られ、鈴(りん)の用意をして下さいます。
塩崎理事長が着座されると同時に御詠歌がはじまり、般若心経、宗歌へと続きました。
27名の参加者全員で般若心経をお唱えすると、大変迫力があります。
最後に塩崎理事長から、
『文章に「~のに」と付けるところを、「~こそ」と言い換えることで、言葉の持つ意味が大変違ってきます。
「~のに」の後には、不足が付きますが、「~こそ」を付けることで不平不満が飛んでいき、感謝が現れます。
そして最後に、「ありがとう」と付けましょう。「ありがとう」と言うことで、一層感謝の気持ちが大きくなります。』
と、お話しがありました。
言葉の使い方次第で、不平不満に思う心を感謝する心にかえられるのは、素晴らしいことです。
感謝の毎日を過ごせるよう、日常会話から「~こそ」と換えていきたいと思います。
9月21日水曜日の13時よりコミュニティーホール大河で、彼岸法要が執り行われました。
辯天宗から、祥水園の物故者749体の霊をお慰めするために岩城先生、小南先生、黒瀬先生の3人の御導師様が
いらしてくださいました。
特養、デイサービス、慈泉庵、軽費のご利用者も参加され、物故者を悼ませていただきました。
御導師様の揃った読経は、気品高く、緩やかに、そして閑かに大河を包みました。
大河での法要終了後、御廟にもお参りさせていただきました。
初めてお参りされるご利用者もいらっしゃり、「大変ありがたい経験をさせてもらいました。気持ちが、落ち着きます。」
と、感慨深く仰られたことが印象に残りました。
副園長より、『いつもの生活がいつも通り出来ることを、当たり前と思わずに感謝しなければいけません。そして、その当たり前の生活が出来るのは、ご先祖様がいらしてのことだということを忘れてはいけません。』とお話しくださいました。
私達は、いつもの生活が送れる事に感謝出来ているか、もう一度考える事が必要だと身が引の締まる想いがいたしました。
皆様、ありがとうございました。
9月15日(木)の18時より軽費喫茶寿々では、お月見寿々を開店させていただきました。
残念なことに、あいにくの曇り空でお月様の丸いお顔は、拝見出来ませんでした。
そのようなこともあろうかと、前日にご利用者にお願いし、お月様を作成していただきました。
飲み物は、珈琲、紅茶、甘酒、昆布茶、抹茶、冷酒とビールを用意させていただきました。
食べ物は、月見団子に枝豆。
夕食後でしたが、「美味しいなぁ。別腹やなぁ。」とご利用者。
「あのお月様、昨日作ったもの?」「ええ感じに雰囲気でとるな。」
お酒も、チョッピリ入りお話しも弾みます。
「来年は、本当のお月様が見られば良いね。」「きっと、見られるよ。」と、夜は更けて行き閉店させていただきました。
8月29日(月)19時より、グループホーム慈泉庵で自主感謝祭が行われました。
台風10号の影響で久しぶりの大雨になりましたが、13名の軽費のご利用者が参加して下さいました。
最初は、軽費ご利用者の御詠歌から始まりました。
読経では、理事長をはじめ慈泉庵のご利用者、軽費のご利用者、そして職員の声が
静かな慈泉庵の室内に響き渡りました。。
今回の理事長のお話から、『形だけのお参りではなく身口意を整えてお参りすることが大切』であること、
そして、『当たり前の生活が出来ることに感謝する心』を持つことを教えていただきました。
9月には、彼岸法要が行われます。
今、自分が存在できるのは、ご先祖様があってのことです。
自分のため、子孫のために彼岸法要に、お参りしましょう。
コミュティホール大河に於いて、8月最後のリラックス体操が理事長指導のもと、行われました。
今回は、デイサービス漣のご利用者17名、特養ご利用者10名、軽費ご利用者18名の45人が参加されました。
皆様、裸足になり体操が始まりました。大河は、ご利用者の活気でいっぱいです。
理事長がされるとおり、ご利用者も足や手を動かされます。
頭の上で手を組む体操もこのとおり、全員のご利用者が出来ました。
立ち上がっての体操も 皆様「大丈夫。大丈夫。」と言わんばかりに、すぐ椅子の後ろに立たれます。
リラックス体操後半の、『幸せなら、手をたたこう・・・』を歌いながらの体操は、ご利用者に大変人気です。
肩を叩いて、手を叩いて、足を踏みならして・・・と、笑顔いっぱいです。
いつまでも、自分の足で歩けるように、これからもみんなでリラックス体操に参加しましょう。