平成28年度の開園記念式典を2月5日に執り行いました。
祥水園の41回目のお誕生日です。
野原西villageで行う初めての開園記念式典に多くの方がご参加くださいました。
まず塩崎万規子理事長より開会の挨拶です。
「この祥水園がこの先50年、100年と続いていくことを願い、
まだまだこれからも新しいことにチャレンジしていきたい。
また、ご宗祖の言葉でもある”してやるのではなく、させていただくのです”という言葉を
日本の福祉を担うものとして、決して忘れてはならない」と決意を新たに42年目の祥水園のスタートが切られました。
まずはじめに、普段お世話になっているボランティアの先生方を表彰させていただきました。
中には20年以上来ていただいている先生もおられ、「祥水園に来ることが自分の生き甲斐にもなっています。」というお言葉を頂き大変嬉しく思いました。
次に祥水園の職員も勤続年数10年、20年の方が表彰されました。
御利用者のため、また祥水園のためにこれからも頑張りますと決意を新たにしておられました。
普段の業務の中からよき改善や企画を行った方も表彰をしていただきました。
日頃の仕事が評価される場があるということは職員のやる気にも繋がります。
最後は理事長、副園長、ボランティアの先生、表彰された職員、みんなでスーパーポーズ!
昼食の際には祥水園チーム笑顔の皆さんによるフラダンス。また普段チーム笑顔を指導してくださっている、廣田亜樹子先生もフラダンスを披露してくださり、ランチタイムを彩ってくださいました。
午後の部からは、若柳社中の皆様による舞いを披露してくださいました。
かわいらしい舞いや勇ましい舞いに地域の方や御利用者からも大きな拍手が湧き起こりました。
最後を締めくくってくださったのは五條東中学校、吹奏楽部の皆さんです。
演奏だけではなく軽妙なトークも交えながら、笑いと素敵な音色で会場を包み込んでくださいました。
今年も無事開園記念式典を行うことが出来ました。
またこれを新たなスタートとして、今年も祥水園一同全力で走り抜けるぞ!!