春の彼岸も終わり、桜の開花の頼りも聞こえてきました。
軽費老人ホーム祥水園では、今年度、最後の感謝祭が行われました。
ご利用者が、毎回大変楽しみにされている理事長のお話しより、
「人は、この世に学びに来ているのです。人生の中で辛いこと、悲しいことを受け止めねばなりません。
辛い、悲しいのは、当然です。自分の運命を悟り、学ばせていただく・・・それは、自分の心掛け次第なのです。
今、生きていることに感謝する。そして、一生懸命生きる。
この世で、出逢ったたくさんの方々に学ばせていただいているのです。
人間界に生まれて来られたことに感謝し、生活していきたいものです」
と、お話しがありました。
感謝することを忘れず、毎日を一生懸命に生きることを心掛けていきましょう。
春の日差しが嬉しく思う2月後半、感謝祭がコミュニティーホール大河で行われました。
2月は、御遺言拝続の月です。
ご利用者が合掌し、御遺言に聞き入られ、涙する姿に感動しました。
また、御宗祖遷神50年祭も終了し、改めて御宗祖の偉大さを感じました。
今回の、理事長のお話からです。
『お話しを聞きお運びに足を運ぶという事は、御宗祖の意思を繋いでいくという事です。
お運びに足を運び、御宗祖の意思を継いで行きましょう。
3月は、彼岸法要があります。身体は亡くなっても、魂は生き続けます。
供養することは、とても大事なことです。
4月は、生誕祭とお花見があります。楽しみであり、忙しい日々となります。
また、季節の変わり目は、体調に充分気を付けてくださいますようお願いいたします。』
軽費でもお運び支援を行っております。
皆様も一緒にお運びに行きましょう。
先日、1月の感謝祭が軽費で行われました。
たくさん軽費のご利用者が、参加してくださいました。
ご利用者がとても楽しみにされているのは理事長のお話しです。
時々、理事長が仰ったことに対しての質問を受けます。
ご利用者が、よくお話しを聞かれていることにびっくりします。
今日の理事長のお話から・・・
『自分中心で考えると、「憎しみ・哀しみ・どうして」等の、負の感情が湧き上がって来ます。
御宗祖は、全ての原因は自分にあると仰いました。反省ができる人は、人生うまくいくのです。
どうして生まれてきたのか? 人生いろいろな辛いことがあります。しかし、それは不幸なことではありません。
課題をいただいているのです。その悟りができないと、来世でもっともっと苦しまなくてはならないのです。
そうならないように、お運びに足を運びましょう。お運びでお話しを聞かせていただきましょう。』
と、お話しがありました。
皆さん、一緒にお運びに行きましょう。
人生に変化が起きるお話しが、きっと聞けますよ。
1月13日 辯天宗役員新年祝賀会に祥水園支部として、園長、副園長、そして3名の班長が参加させていただきました。
管長猊下、宗務総長より新年の挨拶をいただいた後、和やかな食事時間を過ごさせていただきました。
お赤飯、数の子、海老、黒豆、紅白なます等のお正月お料理。熱々のお雑煮に熱燗。
美味しくいただきました。
食事後には、お楽しみ抽選会。
管長様直筆の掛け軸と色紙・・・当たった人は大喜び!
『今回は、当たるような気がする・・・』と、岡本施設長。
その時、「祥水園支部、岡本班長。」
『やったーっ!!!』大当たりでした。
今年も、きっと良いことがあることを願って、万歳三唱!
ありがとうございました。
12月23日天皇誕生日、年末まこと行に参加させていただきました。
軽費から7名のご利用者が参加してくだり、一年の汚れを落とすお手伝いをしてくださいました。
掃除をすることで、本殿がきれいになりました。
それと同時に、私達の気持ちもすっきりときれいにさせていただいたように思います。
休憩時間には、皆でお菓子を食べつつ談笑★ 掃除の合間の和やかな時間を過ごすことが出来ました。
ひとやすみの後は、仏器磨き。
ピカピカだと思っても、磨けばまた、一層輝きが増します。
感謝の気持ちを込めて、一生懸命磨かせていただきました。
昼食は、野原ダイニングのお弁当と、辯天宗の粕汁。
お掃除の後は、気持ちもすっきり。食事も進みます。
お腹も、気持ちも満足。
まこと行を終了させていただくことが出来ました。
平成28年4月9日社会福祉法人祥水園 野原Villageの竣工式が執り行われました。
天候にも恵まれ、大勢の方々がお祝いに駆けつけてくださいました。
来賓の方々に続き塩崎理事長の挨拶が終了後、お客様が見守るなかテープカットが行われました。
いよいよ新施設「野原Village」のお披露目です。
コミュニティホール「大河」において、祝宴を開催しました。
まず初めに踊りクラブでお世話になっている福岡由美子先生の祝舞で皆様をお出迎え。
理事長の「職員みんなでお客様をおもてなしをさせていただきたい」との思いもあり、手作り感あふれる温かみのある竣工式となりました。
会場にもたくさんの方が来場くださり、お食事に加えて、祥水園野原ダイニング特製「豚汁」「焼きそば」Café DAHLIAの「黒カレー」も皆様に召し上がっていただきました。
辯天宗官長様、宗務総長様も揃ってお祝いに来て下さいました。
アキーダ先生のベリーダンス、智辯学園コーラス部の歌声、五條・野原小学校合同の金管バンドが竣工式に花を添えて下さいました。
塩崎理事長の下、法人理念『「してやる」のではなく、「させていただく」のです。』を胸に職員一同心を一つにして頑張って行きたいと思います。
本日2月3日は節分です。
今年干支は申年です。年男、年女の御利用者と職員が壇上に上がり一人一人紹介を受けました。
理事長より「申年の方は頭脳明晰な方が多いといいます。御利用者はそのように今までしっかり生きてこられて方が多いでしょう。職員はこれからもその頭脳を遺憾なく発揮してください。」とご挨拶を頂きました。
さあ!迫力のある音楽と紙吹雪と共に鬼が登場しました!
「鬼は外!福は内!」と御利用者が鬼めがけて一生懸命豆を投げます!
鬼が次々と倒れていきます。最後は「もう悪いことはしません!」とみごとに鬼を撃退しました。
次に辯天宗本部で行われた節分祭に参加しました。御利用者も多く参加して下さいました。
今回は腹話術の川上じゅんさんとモノマネタレントのコロッケさんが来られるということで御利用者も大変楽しみにしておられました。
いざステージが始まると皆さん「面白いな~」「テレビでも見てるけど面白いわ~」と楽しまれているご様子でした。
2月4日は立春です。節分とは季節を分けるという意味があります。楽しい演芸を見ることが出来て無事に過ごせたことに感謝し新しい季節を過ごしたいと思います。