祥水園でできた梅を収穫し、梅シロップを作って暑い夏を乗り切りました。
そんな秋の気配を感じる今日の セラピー犬 イズミとご利用者の様子です。
「お座り」という言葉を聞きポーズを取ってシャッターチャンス!!
また、おもちゃを投げると上手にキャッチします。
梅シロップを飲みきったので、新しくシロップづくりをしようということで、リンゴシロップづくりをしました。
作り方は同じです。ただ、レモンを加えました。
ご利用者には、りんごをタオルで磨いていただきました。
【ピカピカ】に磨かれています。
そして、一人ずつ包丁を使って4等分に切っていただきました。
芯は、職員が取り除かせていただきました。
リンゴ・氷砂糖・リンゴ・氷砂糖 交互に入れていただき、最後は皮をむいたレモンと酢を入れました。
瓶を毎日振って 振って 「美味しくなあ~れ」 一週間くらいで飲める予定です。
本日9月12日、野原公民館にて介護者教室を開催しました。
今回は防災月間ということで『防災・災害時の対応について』と題した内容を行いました。
まず、特養管理養士による「災害時の食事について」お話いただきました。
備蓄は最低3日分準備しておくこと、おすすめの食材、対象者による防災時の食事の仕方など
参加された方は「知らなかった!」と防災の備えになるお話を集中して聞いておられました。
実際におすすめ備蓄食である缶パンを皆さんに試食していただきました!なかなかのお味でした☆
次に、ケアプランセンター水面ケアマネより「防災と災害時の対応」をお話いただきました。
災害への備えと災害が起こった時どうすべきか、地域に避難所があることなど、熱心に聞いておられました。
参加された皆さんは帰られてから、備えの準備はされたでしょうか?
ブログをご覧になられた方もこの機会に防災・災害時の対応についてご家族とお話いただけたらと思います。
ご参加下さった方、ありがとうございました。
次回の介護者教室は10月6日祥水園体育館にて『家庭でできる介護方法』と題して実施予定です。
重陽の節句の起源は、ほかの節句と同様古来中国にさかのぼることができます。中国では、奇数は縁起のよい陽の数とされ、一番大きな陽の数である九が重なる9月9日を、「重陽」として節句のひとつとしてきました。
中国ではこの日、茱萸(しゅゆ=ぐみの実のこと)を袋に入れて丘や山に登ったり、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。これが日本に伝わり、平安時代には「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として宮中の行事となり、江戸時代には武家の祝日になったそうです。
その後明治時代までは庶民のあいだでもさまざまな行事が行われていたといいますが、残念ながら今では私たちの日常生活とは縁遠くなってしまいました。
旧暦の9月9日というと現在では10月にあたり、ちょうど田の収穫も行われる頃、農山村や庶民の間では栗の節句とも呼ばれて栗ご飯などで節句を祝ったとのこと。さかんに行われていた重陽の節句が、現代に引き継がれていないのは、旧暦から新暦にこよみが移り、まだ菊が盛んに咲く時期ではなくなってしまったことが大きいのかもしれないからだそうです。
祥水園でも、この9月9日には「重陽の節句」を感じて頂く為に、菊湯をさせて頂いております。
湯船に菊を浮かべて、ご利用者みなさんで楽しんで頂きました。
慈泉庵では、DT活動を毎週日曜日は、三昧ユニット 大楽ユニットが中央に椅子を寄せて集まります。
まずは、今日という日を確認し、職員が自己紹介をして、ご利用者に自己紹介をして頂きます。
今日は、棒を持って体を動かす運動をしました。
次は、おひとりずつうちわを持って頂き、ビニールで作った凧を一斉に扇ぎます。
下に凧がついたら負けです。もう、皆様必死で扇がれます。
でも、必死だからこそ笑顔が見られます。
慈泉庵のご利用者は、歌がお好きなので、歌の時間はたっぷりととっています。
今日は、アカペラで歌詞カードを見ながら歌いました。ピアノ伴奏のある日もあります。
大きな口をあけて、歌を歌ってくださる方、音程を重視されながら歌われる方、
一生懸命、歌詞カードを見ながら歌われる方、この時間を楽しみにされています。