先日、台風19号の被害が残る長野県へ、災害ボランティアに行かせていただきました。
行かせていただいた地域ではリンゴ畑が沢山ありましたが、半分以上が水に浸かってしまった上、地盤に泥が溜まって来年の生育も危ぶまれるとのことでした。
また、個人のお宅では汚れた薪を運び出し、再度使用できるように一つ一つ綺麗にさせていただいたり
お寺の泥出し作業では、泥の中に食器や本などが混ざっており、仕分けをしながら作業を行いました。
他の人にはゴミに見えるものでも、その方にとっては大切な物や思い出であることもあります。
そのような思いを汲み取り、一つ一つ大切に作業させていただきました。
被害から1か月以上経った今でも、復興には長い時間と労力が必要であると感じました。
祥水園災害支援ボランティアは、現在2陣目が長野に向かっております。
微力ながら、私たちのできることを一つずつ続けて支援していきたいと思います。