祥水園支部の26年最後の12月の感謝祭は25日に行わせていただきました。
支部長より、来年は未年。ひつじは自分の毛でいろんな人を温める、人にやさしい動物。人を思いやる年になるのではないか。
また、来年は新しく建て替わる特養の土地の地鎮祭も行われ、建て替えに向けて進んでいきます。この体育館で行われる行事も今年で最後になります。
この体育館は辯天宗の先代、初代管長様がたくさんの人に声をかけて、寄附を募って建てたものです。そのうえでも、辯天様に御恩をかえさせていただく、という思いで辯天宗の清掃まこと行などに進んで参加してください。
と挨拶を頂きました。
今年も残すところあとわずか、みなさまありがとうございました。
新年、1月の感謝祭にもたくさんの方がお越し下さるのをお待ち申し上げます。
12月28日の法人のもちつきに、慈泉庵のご利用者も参加させていただきました。
温かくてやわらかいお餅に「力が湧いてきた」「元気になるね」ととても喜ばれていました。
また、家におられた時の餅つきの様子や思い出を熱く語られていました。
そして、玄関に大きなしめ縄飾りを、また、三昧ユニット 大楽ユニットの出入り口にもしめ縄飾りを飾りました。
玄関カウンターと祭壇には、鏡餅をお供えさせていただき、玄関には門松を立てました。
お正月にいただく祝箸には理事長がご利用者 職員 おひとりおひとりの名前を心を込めて書いて下さいました。
また、朝から慈泉庵の車2台 ランディとラクティスを丁寧に外も中も職員が清掃し、一年を汚れを落とし、安全であったことに感謝し
ガソリンも満タンにして、お正月を迎えれる準備をいたしました。ピカピカです。
また、今日はとてもあたたかくセラピー犬 いずみも餌を入れる入れ物を口にくわえて
のんびり楽しくあそんでいました。
同じ頃ご利用者の方々には、年末恒例の丁子風呂に入っていただきました。
体の芯から温まって頂き、こうして新年を迎える準備ができますことに感謝いたします☆ミ
野原ダイニング1月の献立をお知らせ致します。
お正月も休まず、お客様におせち料理を配達させていただきます。
来年も野原ダイニングをよろしくお願いします!!
ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。 祥水園野原ダイニング 0747-32-8739
年末も押し迫ってきましたね。寒波も通り過ぎましたが、次の寒波が近づいています。
そんな時に、心も体もぽかぽかになる飲み物はないかと考えたところ、
しょうがシロップづくりをしました。
しょうがの皮は、アルミホイルをくしゃくしゃにしてものでこすり取りました。
その後は、千切りよりもう少し太めですが、棒状に切っていただきます。
包丁さばきは、感覚をとりもどしてくださったようで、見守りながらすいすいと切ってい頂きました。
男性の方にも今日は参加していただきました。
左利きでも上手に切っていただけました。
あたためたオリゴ糖に切っていただいたしょうがを入れて、30分から1時間おき、水が出てくるのを待ちます。
その間に、水分補給でミカンジュースを飲んで頂き、ボールで運動をして、体もぽかぽかになりました。
しょうがとオリゴ糖が浸透し合ってきました。 その後は、レモン汁を入れて20分ほど煮詰めました。
しょうがとシロップに分け、しょうがは料理に使うことができます。
シロップは薄めたり、炭酸で割って飲むことができます。これで、寒波も怖くないですね。
ご利用者と協力してくださった職員の方々のおかげで、できあがりました。今日の午後はしょうがのいい香りに包まれました☆ミ
先日クリスマスコンサートを開催し、アイリッシュ音楽をされている「アシュリン」さんにお越しいただきました。
右から木下加寿子さん、中央吉田陽子さん、左田中ショウゴさんです。
3人とも辯天宗の信者さんで、木下さんと吉田さんは先週もチェンバリンハープという楽器を持って演奏に来てくださいました。
チェンバリンハープは木下さんが作られた楽器で誰でも弾けるということでご利用者さんも演奏させていただきました。
アシュリンとはアイルランド語で「夢」というそうです。アイルランド民謡やアイリッシュ音楽、日本の故郷を聞かせて頂きました。
左がギター、中央はティーンホイッスル、右はハンマーダルシマという楽器で、ハンマーダルシマは弦を叩いて音を出す楽器です。
これは魚の皮で作った太鼓「バウロン」叩くだけでなく、振ると鈴の音がなります。
アコーディオンのように空気を入れて音を出す「コンサーティナー」
左手に持っているのがペルーのヤギの爪で作られた「チャフチャス」です。
マラカスのように振って音を出します。
故郷なども演奏していただき一緒に歌い、感動で涙ぐむ方もいらっしゃいました。とても楽しい時間をすごさせていただきました。