先日の認知症フォーラムの慈友市で購入したパンジーの苗を、本日植えました。
本来は、デッキで植えたいと思っていましたが、あいにくの曇り空と肌寒さで、室内で植えることになりました。
テーブルに新聞紙をひき、プランターと土を置き、ご利用者の方々には久しぶりに土に触れていただきました。
「つめたいね」「やわらかいわ」まずは、底に土を敷いて苗を置いていき、最後に土をかぶせます。
色は 紫 黄色 オレンジ えんじの4色です。
好きな色を選んでくださいね。と声掛けをすると。一番人気は、紫でした。
久しぶりの土いじりに、はじめはスコップで土を触っておられましたが、
最後の方では、手で触って感触を楽しんでおられました☆ミ
温かい三連休が終わり、また、寒い日がやってまいりました。
風邪の予防と、もしも風邪をひいてしまってのどが痛くなった時のために
かりんハチミツを作ることにしました。材料は かりんとハチミツだけのシンプルなものです。
かりんを水で洗って表面のぬめりをとり、かりんは固いのでへたと縦半分に切ること職員がさせていただきました。
スプーンを使って種をとっていただく作業では、奥のほうに詰まった種はスプーンの柄の部分をつかって
きれいにとってくださいました。
想像していたほど、かりんは固くないものもあり、ご利用者の方々でも、サクサクと切ることができるものも多かったのがうれしかったです。
かりんを熱湯消毒した瓶にいれ、ハチミツを注ぎます。「あま~くな~れ」「おいしくな~れ」
はじめにとっていた種をお茶パックに詰めて、一緒に瓶にいれます。種には薬膳効果があるそうなので、必須ですね。
あとは、毎日瓶を“コロコロ”させて、かりんとハチミツと種が混ざり合い、熟成するのを待つだけです。
先日、ご利用者の方々と一緒に作った【みかんジュース】を飲んで、水分補給をした後、歌を歌いながら
体を動かして楽しく過ごしました☆ミ
本日は五條市立会館市民会館にて第1回認知症フォーラム「地域で築く認知症ケアを目指して」を開催させていただきました。
まずは開会式。主催者挨拶として理事長の挨拶。
続いてご来賓のご挨拶をいただきました。
第1部 基調講演が始まりました。
今回の認知症フォーラムは和歌山県かつらぎ町にある上田神経科クリニックの上田英樹医院長と五條市、釜田歯科医院の釜田博史委員長のお二方により講演をしていただきました。
初めに上田英樹医院長より「本当の認知症ってなに?」をテーマとして講演していただきました。
次に釜田博史委員長により「今歯科医に出来ること。していること」をテーマとしてお話しくださいました。
上田医院長と釜田医院長の講演の間には赤阪由美先生によるスローエアロビックを紹介していただき、ご来場いただいたお客様も一緒にスローエアロビックを楽しんでいただきました。
スローエアロビックには五條市の超人気マスコット、ゴーカスターも一緒に楽しんでいただきました。
お昼は慈友市(フリーマーケット)を楽しんでいただきました。
今回祥水園では野原ダイニングの特製「祥水園 情熱カレー」やケアプランセンター水面より「湯豆腐」を出させていただきました。
他にもイチエ様、コッペ大淀様、ポプレ様のお店でお食事や掘り出し物などを楽しんでいただきました。
お昼休憩を挟んで第2部の始まりです。
第2部は祥水園職員による、祥水園一座の認知症劇「トワさん」をお披露目させていただきました。
本日はたくさんのお客様にお越しいただき、認知症とは何なのか、家庭だけの問題ではなく、地域で何ができるのかを考えていただける場になったと思っております。今後もまた認知症フォーラムを開催させていただく予定となっております。
次回の開催をお楽しみに!
11月の祥水園支部感謝祭は、辯天宗大和本部より小竹祥善先生をお招きし、行わせていただきました。
支部長より、12月の支部活動の予定をお伝え下さいました。
続いて本日は職員により体験談がございました。
「祥水園で働いて11年、今まで何回かお運びに行っていたが、いつも2年でお運びの行った回数がリセットされて終席をむかえることができずにいた。
去年自分に大きな悩みができ、園長(支部長)より、「信仰していれば、自分に何か返ってくる」という言葉で、去年の1月からまたお運びに行き始めた。
お運びを振り返ってみると、何かいいことがあるとお運びにいっているからなんだな、と感じる。
また最近は相談員という重要な仕事に就かせて頂いたり、子どもを授かったり良い方向に向かっている。今後も2回目、3回目と終席をさせていただきたい」
とお話し下さいました。
次に小竹祥善先生よりご法話を賜りました。
先生は、「日頃の生活にも行がある」ということで5つの行を行ってください。
まず一つめは御宗祖が言われたとおりの先祖供養を毎月行う事。
二つ目は食事作法を行う事。
三つ目は朝起きたら、「私は幸せです」と言葉でいう事。
四つ目は1日に「ありがとう」を10回以上いう事。
そして五つ目は挨拶をする事。
小竹先生のお話はとても分かりやすく、ご利用者は食い入るように聞いておられました。
来月の感謝祭は12月17日を予定しております。だんだん寒くなっておりますが、暖かくしてお参り下さいますよう。お待ちしております。
夏に植えたサツマイモ
秋に収穫したサツマイモ
ようやく出逢えた おさつちゃん
再開に、胸がドッキン
おやつになって、ドッキンドッキン
さざなみキッチンにて、『おさつドッキン』をさせて頂きました。
『おさつドッキン』レシピ (8人分)
材料
サツマイモ 400g程度
グラニュー糖 大さじ3
水 小さじ2
油 大さじ2
作り方
1 サツマイモをスティック状に切り、水にさらしておく。
2 温めたホットプレートに油を入れ、サツマイモを並べフタをする。
3 2~3分したらひっくり返し、両面焼けるまで繰り返す。
4 サツマイモに火が通ったらスイッチを切る。
5 グラニュー糖に水を入れ混ぜ、サツマイモに絡める。
外はサクサク、中はホクホクの『おさつドッキン』出来上がり!!
毎月1回の特別な寿々。
秋といえば?芸術の秋!!ということで、
今月は『文化祭寿々』が開催されました。
ご利用の皆様が、日々努力して作ってくださった作品を喫茶室全体に飾らせていただきました♪
トールペイントクラブで作った作品と手芸クラブで作った作品です。
ビーズで作った可愛いキーホルダーや、カラフルで暖かそうな座布団、デニムで作った可愛いポーチです。
手まりでブドウも作ってくださいました。書道クラブで書いていただいた力強い作品の数々です。
1つ1つ丁寧に描かれた絵はがきも出展されました。
どの作品もすごく丁寧に作られており、
来店された方は、作品をゆっくり鑑賞されていました。
軽費常連の皆様です♪ いつもありがとうございます♪
特養からも来店して下さいました♪
以前、軽費で生活されていた方も来て下さり、軽費のご利用者の方との会話も弾まれていました。
来月の季節寿々は12月25日を予定しております。
お楽しみに!
家でおられる時には、腕を振るっておられたご利用者の方々に今日は晩御飯の“カレー”を作っていただくことになりました。
まずは、材料を量るところからです。準備をしたのは、じゃがいも 人参 たまねぎ お肉 カレーのルー。
三昧ユニット 大楽ユニット 夜勤の職員 合わせて20人分です。
じゃがいもの皮をむいたり、包丁で切ったり 人参だって 玉ねぎだってお肉だっておてのもの
料理をしておられる時のご利用者の方々の楽しそうな笑顔や生き生きとした表情 なんて素敵なんでしょう。
「ライパンに油をひいてお肉を入れて、塩コショウをして炒めるぞ。」「そのあとに野菜をいれてお肉のうまみを吸収するわよ。」
料理のリレーは続きます。
おおきなお鍋に入れてグツグツ カレーのルーを入れて弱火でコトコト
煮込んでいると 「なんか いいにおいがするよ」 【いずみ】がカレーの匂いに気づきました。
ご利用者の方々には、コーヒーを飲んで頂き、少し休んで頂いた後
楽しく歌を歌って過ごしていただきました。 晩御飯の出来上がり、おいしそうでしょう。
「これ わたしらが作ってんで」「いい匂いがして早く食べたかったたんよ」「私は、美味しくてもう食べてしまったわ」
みんなの顔を見ながらおしゃべりしながら食べる晩御飯 あーなんて美味しいんでしょう☆ミ