6月の感謝祭は大和本部の岩木祥英先生をお招きし、開催させて頂きました。
支部長から、日頃辯天様にお参りに行くときは、自分の願いをかなえるために行っている、辯天様は「あまねく一切を救う」と仰って下さっているので、救ってくださいます。しかし、辯天様にお参りに行くのは自分の願いだけでなく、辯天様に感謝をしに行くというのも大切だと思います。
また、思っているだけでなく、形に表すことも大切。感謝箱を入れたりや相手にやさしい言葉をかけたりすることが感謝の日々ではないかと思います。
とお話をしてくださいました。
続いて岩木先生の御法話では、今月の感謝祭のテーマが「祈りの生活」とのことで、3つの祈りを心掛けてください。
1つ目は、朝起きたら今日1日無事でありますようにと祈る。
2つ目は、夕方に今日1日無事で過ごせたことを感謝する。
3つ目は、食事作法、食事はすべて命を頂いている、感謝で食事を頂く。
と教えてくださいました。
他にもわかりやすくお話をしてくださいました。
次回の感謝祭は7月。暑い日々が続きますが、感謝の日々で過ごしていきたいと思います。
平成26年6月16日から19日の日程で五條病院付属の学生が祥水園へ看護実習に来てくださっておりました。
短い間ではありましたが、各部署の実習に入られ、ご利用者との時間や職員等との関わりの中で多くの学びを深めてこられました。
そして、本日は最終日。午前の実習を終え、午後から最終カンファレンスをした後、ご利用者との最後の関わりとして、レクリエーションをやっていただきました。
まずは、ご利用者と一緒に手遊び。
「幸せなら手をたたこう」をみんなで歌いながら、手や足を動かしていただきました。
看護学生さんの中に、ピアノが出来る方もいて伴奏をしてくださいました。
そのあとは、みんなで玉入れ。
みんなで汗を流しながら、学生さんたちと楽しみました。
学生の皆さん短い間でしたがお疲れ様でした。大きな夢を叶えるために、これからも頑張ってください。そして、祥水園での学びをこれからに活かしていってください。